モアイのチカラを信じた日
二日目の朝、八時過ぎに目覚めて外を見ると雨が降っていた。
今日はバイクを一日借りて、島を一周しようと思っていた。
しかし、バイクに乗っていて雨が降ってはたまらない。
また、車を二人で借りるのは高い。
どうしようか。と、思っている時に出会ったのはKAZ君とミサトさん。
彼らも今日、島を回る予定らしい。
きっと彼らも同じ事を考えているはず!
旅人同士、見たいところもきっと一緒だろう!
と思い、
一緒に車を借りてシェアしようと提案した。
すると喜んで彼らは同意してくれた。
ただし、写真をよく撮るから時間かかるかもとのこと。
これは自分にとっても有難かった。
いつも奥様の冷たい視線を浴びながら、
しぶとく写真を撮っている俺は、
もうひとりぼっちじゃないんだ!
ヽ(´▽`)/
昨日歩いた道を4人で歩き出す。
そしてメインストリート沿いのレンタル屋を手分けして価格調査した。
ジムニークラスの料金でエスクードを貸してくれるところがあったので、
そこに決めた。
車を借りに来たのに免許証を置いてきた自分の代わりに
KAZ君がまず運転した。
マニュアル車だ。
自分の人生で、マニュアル車の免許を持っていて、
イースター島で役に立つことになるとは夢にも思わなかった。
オートマ車だとレンタル料金がなぜかとても高いのである。
マニュアル、右側通行、左ハンドル、なぜか左折の時だけ戻らないウインカーと、
不利な条件が重なる中、なんとか宿にたどり着いた。
人の運転でなんとかたどり着いたと言うのはアレなので、
ただ、たどり着いたということにしよう。
部屋から自分の免許証を持ってきて、再出発
自分は後部座席にもぐりこんだ。
そう、頻繁に運転を交代するのはチームとして得策ではないのだ。つまりあるドライバーが運転を始めて交感神経優位となった直後に起床したばかりの副交感神経優位の自分が交代したところで彼の自律神経系に対する生理学的パラメーターの調節すなわちホメオスタシスの維持のために行なわれるホルモンによる内分泌系と連動した循環・呼吸などの変化が急に起こるわけではなく一定の時間を要すから頻繁の切り替えよりもある程度の時間経過を待つのが体力を温存するための妥当な戦術なのだ。
決して交通量も坂道も多いセントロを運転したくなかったわけでは・・・(;´▽`A``
島で唯一の村、Hanga Roaを離れるにつれ、のどかな風景が広がっていた。
奥様の第一声は
「わぁ、北海道みたいだ」
むむ、故郷から一万五千キロ離れたここへ来てその感想(´;ω;`)
高級レストランに行って、「うちのごはんみたいに美味しい」というようなものだ。
まあいいか。
でもどちらかというと、
「礼文島みたいだ」w(゚o゚)w
いい景色のところでは車を止めて写真を撮る。
本日の愛車、VKご苦労(5096)号。
右折は自動でウインカーが戻るが左折は戻らない憎いやつ。
村ではラジオが聞けたが少し外れると聞けなくなった。
左にいるのがKAZくん。DSLRいいなぁ。
初めに着いたのは
プカオというモアイの帽子部分を切り出していた岩山だ。
ロンゴロンゴ(昔の文字)の書かれた岩がゴロンゴロン
注:実際はロンゴロンゴは書かれていません。
ただ
単にロンゴロンゴゴロンゴロンと言いたかった
だけです。
つづいて到着したのはANAKENAというところ。
ANAKENAANEKANA?
(アナケナ姉かな?)
椰子の林を抜けると、
やったーモアイだー!!
しかもプカオ付き!!
アフ(祭壇)もご立派!!
すげぇなぁ!
ヽ(´▽`)/
ん?
おや?
マナミとミサト、
モアイ完全無視(モアイ涙目)
次なるスポットはPito Kuraというところだ。
我々が着いた時、
ちょうど欧米人のじいちゃんばあちゃん団体が来ていた。
ここは駐車場から坂を下って見に行くのだが、
杖をついたじいちゃんが一人だけ遅れていた。
「セニョール!手伝おうか?」と言うと、
「わしゃ大丈夫だ、ありがとう」と
我々の後をゆっくりと降りていった。
海岸沿いに大きな丸い石が置かれていた。
彼らのガイドが喋るのを全力で聞き耳を立てたところ、
どうやらこの石には不思議な力があるということが分かった。
良い影響を与えたい部位をこの石に近づけると良いようだ。
そして順番待ちをしていた我々の番になった
全員頭かよ!!つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
さらに、この石には磁場があるらしく、
自前の方位磁針をこの石に近づけると、
確かに方角が狂っている!!
でもこれ元々ちょっと狂っている!!
(北に向かって斜め45度を指す)
なぜか温度計まで狂っている!!
そうこうしながら辺りを見回すと、
じいちゃんばあちゃんの団体はもう帰ってしまったようだ。
あれ?!
さっきやっと着いた杖のじいちゃんが
スタスタ歩いてもう帰っている!!(゚0゚)
摩訶不思議なパワーストーンを後にした我々は
途中、何だかよくわからない遺跡を
他の観光客の前でだけ
難しい顔をしながら分かったフリをして歩き、
アフトンガリキへ
アフ!トンガリキ!
何やら尖ったものでツンツンされている状況を想像しませんか?
アフ!アフ!トンガリキ!アフゥ!
15体並んだモアイは圧巻だった。
倒れていたモアイを日本企業が立てたらしい。
さすが我が国、こんなところにも足跡があるとは。
いや~モアイイねぇ!
そしてモアイの製造工場と呼ばれる、ラノララクへ
そして一度村に帰り、夕日のスポットへ
駐車場には見慣れた青い車があった。
これはミヒノア(うちの宿)のライバルカー、
男闘呼組(男4人だから勝手に命名)
の車ではないか!!
そして、彼らがいるということは、
砂漠に2度雨を降らせた
伝説の雨男(あめお)くん
(本名聞きそびれました)
が来ているということだ!!
そして、車を止めて夕日スポットに行くと、
男闘呼組のみんながいた。
そして同時に雨が降ってきた。
「あ~あ、雨だねぇ~」
あめおくん「俺じゃない!今まで雨降ってなかった!お前ら今来た!雨今降った!お前ら雨男!」
と、必死の抗議をしながら男闘呼組カーに雨宿りに戻っていった
結局タカシくんによる
男闘呼組の誰かとうちの車の誰かによる
雨男化学反応説という仮説が提示され、
それを検証するかのように、すぐに雨は止んだ。
洞窟で雨宿りしていた人達が次々と出てきた。
その中に見覚えのある二人がいた。
あれは!w(゚o゚)w
タビゴコローズの夫婦?!
(特徴:メガネとちっこいの)
一度空港で人間違いをしてしまったので、慎重に声をかける。
「あの~、すみません。マサヒロさんとアユミさんでしょうか?」
自分の名前を名乗るのも忘れて聞いた。
「はい、そうですよ。もしかして福田さんですか?」
本物だ!!やったー!!
で、このお二人がどなたかというと、
ご夫婦で旅をされていて、一昨年から東南アジア西回り。ウェブサイトがとても見やすく、タイムリーな情報が詳細に載っていたので、去年の春に自分達が東南アジアにいたときから参考にしていました。その後彼らは東周りに変更、我々はそのまま西回り。ちょうど同じ時期にイースターにいるとわかったのですが、宿が違うということで会えるのは無理だろうと諦めかけていました。ちなみに初対面です。
タビゴコローズ
http://tabigokoros.com/
これがモアイのチカラか!(゚0゚)
もしかしたら、お二人が我々を探してくれたのかもしれないが、モヤイならぬモアイの前で会うなんて・・・
せっかく会えたのだから、飲みに行きたかったが、
彼らは今日がイースター最後の夜。
うん、最終日の夜は夫婦でゆっくりがいいよね、と
一人で勝手に納得して、彼らを見送った。
旅人同士、また会う日はある。
翌朝、アフトンガリキに朝日を見に行った。
左:サンダルが壊れてモアイのように佇むミサトさん
右:モアイのようなシルエットで写真を撮るKAZ君
マナミ:「あ~、あの岩の上から写真撮ったらいいんじゃない?」
奥様、あれはどうみてもモアイです!
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コメント
お久しぶりです☆☆☆
コメントお初ぅ〜〜〜★★
空が紫ピンク色のモアイの写真すっごぃ好きぃぃぃO(≧▽≦)O
待ち受けにしちゃったッッ
松本さんと福ちゃん色んなとこ旅して幸せだね
ブログみてたら現実逃避しそぅ…あたし笑
もぅ少しで帰ってくるのかなぁ???
投稿: リナ | 2009年3月11日 (水) 01時43分
りなちゃぁん☆
コメントありがとう!!写真も待ち受けにしてくれるなんて、凄くうれしいよ~
ブログ、見ててくれたんだね(^^♪
そうそう、もうすぐ帰国だから、帰ったらまたうちで鍋パorたこパorクレープ?でもしよ~う!!楽しみだなぁ
メールするからね☆
投稿: 福&mana | 2009年3月13日 (金) 08時07分
どぅもお久しぶりです♪
お元気ですか??
「そうそう」って頷きながらニヤニヤしちゃいました
北海道、楽しみにしてます☆
うちらは明日マチュピチュ登山に行ってきます!
そして、みさとはあと1週間で帰国です。
一足お先に日本で待ってま
す

投稿: みさと | 2009年3月15日 (日) 05時28分
みさとちゃん☆
コメントありがとう(^^♪
イースター島は本当に楽しかったよねぇ~!!もっといたかったなぁ・・。
マチュピチュもきっと感動ですよぉ♪
あと一週間、毎日をスペシャルにお過ごしくださいね。
北海道での再開、楽しみにしていまぁす
投稿: 福&mana | 2009年3月15日 (日) 09時35分
MAIRO感動
モアイ
うんうんこれぞ世界一周
投稿: MAIRO | 2009年3月19日 (木) 11時07分